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2/8 日記

ルネッサンス時代の音楽を聴いた。この時代の音楽は、現代人にとっては当たり前の長調短調が確立されておらず、教会旋法ポリフォニー(複数の旋律からなる音楽)という形式で作られている。耳に馴染みがない感じが逆に新鮮で面白い。

Miserere mei deus

https://youtu.be/4lC7V8hG198

 

この曲は門外不出の秘曲とされていた(曲の霊性が失われるとかいう宗教的な理由で)

しかし、当時14歳のモーツァルトはこの曲をシスティーナ礼拝堂で聴き、帰ってから記憶を頼りに記譜した。(ソースはwikipedia)

そのあとローマ教皇に楽譜が流出したことがバレたけど、その才能を認められ許されたらしい。わりと寛容だった。

 

数年前、イタリア旅行でシスティーナ礼拝堂に行ったのだが、当時はそういう雑多な見識もなかったので、何か壁に絵がたくさん描かれているなぁ〜?くらいしか思わなかった。壁に染み込んだ音楽の響きや、そこに通ったモーツァルトのことを空想すると、ちょっと愉快な気分になれたかもしれない。