ふわとろオムライスの作り方

言語のプールの外で

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ごはんを食べながら日記を書いている。

気分が憂鬱の領域にいるからか、あんまり乗り気ではない。気分は気分にしか過ぎない。気分は家の外に出るだけで変わる。

過去が記憶でしないなら、リアルなVR体験もその人の過去になってしまいそうだなと思った。過去とは記憶なのか、起こった事実なのか。VRはやりたくない。

未来の自分は他人だと思う。だからといって、明日に目が覚めたら全く知らない人としての生活が始まるなんてことは一応今まで起こってないようだから、明日の自分が少しでも快適に過ごせるように布石を置き続けることしかできない。そういえば明日の自分に引き継げるのは自我同一性ではなく、部屋の綺麗さなのだった。

破滅の内訳の9割は自滅。誰からも危害を加えられたことがない僕は自滅をよくする。ツークツワンク(チェス)?

感性は水もの、直近一週間の過ごした時間の残りカスみたいなもの。感性を死なせないことは大事だけど手に覚えさせたことはなかなか消えない。楽器の練習とか。

 

決めたことをやることで決断に要する思考のスペースを空けて楽にしてあげること。

 

ペットボトルは飲むとキャップの部分と本体で物体として2個になる。

やつらを家に持ち込んで溜まると意識をすり減らしてくれる。だから紙パックの飲み物を買いましょう。

 

電気屋で安いイヤホンを買ったら謎のバッグを無料であげると言われたけど断る。

持ち物の数は単調に減少してもらいたい。

 

消極的ニヒリズムへのささやかな反抗。

言葉を使わないと何も理解できない気がする。

 

iPadのキーボードが欲しい。