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今日のポエム
数学をメイドインアビス風に
人類にとって未知の領域が存在するアビス(数学)にはさまざまな遺物(公理や定義や定理)が落ちていたり、動植物(概念や問題)が自生している、大昔の人間が生み出したものもあれば、自然に生まれたようなものもある。
1度、奥に(下層)進んでしまえば、2度と上層(以前の認識)に戻ることはできない。
そんな数学という、ひとつのおおきな世界の中で今日も暮らす概念たちの姿は、時に可愛いらしい造形だったり、見るものの心を折ってしまうようなグロテスクな化け物だったり、多種多様である。(ネリタンタンとかベニクチナワとか)
しかし誰が意図したのかわからないが、その概念の構造において奇妙な共通点がある。それらの共通点についてまとめた図鑑が探掘家(数学者)によって執筆されている。 (群体環などの代数系や圏論などのこと) この概念たちの図鑑読むことで、困難を極める奈落の底への旅への見通しがよくなるだろう。
(解析はどんな表現がふさわしいだろうか)
オイラーの公式とかの奈落の至宝感は異常
高校生〜大学生 赤笛 (見習い)
大学生 〜 院生 青笛 (一人前)
院生 〜 助教授 月笛 (師範代)
教授 〜 図鑑の著者 黒笛
数学界に大きな影響をもたらした伝説的な数学者 白笛
白笛の声は数学の声←かっこいい
「今答えが見つかるなら 全て無くしてもいい」←なける
「今この目で見つめるのは 暗闇のその向こう、
光よりも輝かしい 謎と真実が見える」 ←なける
「もし答えを知ったのなら何かが変わるのかな
ふと迷う僕らの背を 憧れがまだ押してる」←なける
「それが呪いでも 鼓動は本物」 ←なける