ふわとろオムライスの作り方

言語のプールの外で

コード進行を体系的にまとめたい

趣味でコード進行を収集しています、とりあえず世の中のコード進行を全て記憶することを頑張ろうとしましたが、やはり時間が経てば忘れていくので何かしらの媒体に蓄積していこうと思いました。なので自分のために書いています。知識を蓄積する上で大事だと思った要素が3つくらいあります、①体系的に分類する②情報の圧縮率を高く③実用的な場面で取り出しやすくするため、タグ付けをする ④自分がその進行が好きかどうか

①はまず4つからなる循環コードなのか、強進行で構成されるのか、同主調借用などの調号が変わる要素があるのか、またはそうでないのか、など大枠で分類するべき特徴だなと思います あと、基本的にコード進行と言っているのは3~4個以上のコードのまとまりを指しています

②は、基本的にコードは相対音感的にディグリー表記で捉えて考えようと思っています

③を最近までないがしろにしていたと思います、知識を引き出しにたくさん蓄積しても、出すべき場面で引き出しから取り出せないと使えない情報になってしまう、実用という視点を見たときのタグ付けをしたいです、ex.メインテーマの頭で使える 展開する時に使える 何回も繰り返すときに使いやすい...など 

「あの曲のあの部分のコード進行」というのも、実用例という点で③の見方だと思います

④が一番大事、やはり収集だけでなく、作曲に還元するのが目的なので、好きか嫌いかという「重さ」を情報に与えないといけないと思います、軽く扱われるべき情報と重く扱われる情報があるみたいな。その人の作曲の個性とは、その人の持ってる音への感受性や、その人の趣向を集めたものだと思います。